外国人材を活用し海外進出に成功

事例紹介 S社

企業紹介

S社は国内で10数店舗を展開する飲食店です。

長期的な戦略で海外に進出に向けて取り組み、実際に海外での多店舗展開を成功させた企業です。

海外進出には事前に日本国内で外国人を雇用するといいとJETRO(日本貿易機構)でも推奨しています。一緒に働いてみてから初めてわかる文化や風習の違いもあるため、進出予定国の人材をまず採用しました。

在留資格は、海外進出要員として管理や会計、通訳、技術者対象の「技術・人文知識・国際業務」の人材を採用しました。現場で働くことが可能である「特定技能」の在留資格でも採用をしました。国内で育成した人材は、現地では即戦力として働けます。

また、進出後は指導者として日本式を教えるミッションがあることをあらかじめ求人の段階から伝えたので、よりガッツのある方が応募してきました。

現地の進出専門コンサルタントも頼りになりますが、やはり通訳だけは自前で連れていきたいものです。現地で短期的に依頼した通訳のミスや賄賂により商談で騙されるという話は決して他人事ではありません。

日本で働いた経験のある同じ国のスタッフがいるというのは、進出後、現地スタッフのモチベーションアップに繋がります。

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