ごあいさつ
このページをご覧いただきありがとうございます。2020年から2年半ほど、新型コロナで帰国困難となり仕事も住むところも失った外国人が日本中に多数いました。私たちはアパートを借り、食料を提供し、彼らに次の仕事、就労ビザ、住むところをお世話しました。500名ほどの足止めされた就労外国人の方々を救済することができましたが、どれほど多くの外国人が未曾有の災害の中、頼る人もなく苦しい日々を送ったのかと思い胸が苦しくなります。
そして企業へと彼らの就職先を探すためやりとりをしていくその中で、企業側もまた外国人を雇用する上で悩み、苦しんでいることがわかりました。 私たちを取り巻く情勢は本当に大きく変化し続けています。もはや外国人抜きには日本経済を維持できなくなくなりました。それでも他の先進国が20％以上の移民を受入れているのに対し、我が日本は人口に占める外国人の割合はわずか３％。2023年日本政府は外国人の人口割合を10％にするという方針を出しました。
この日本でも様々な機関が外国人との幸せな共存に取り組んでいます。日本にいてくれる外国人を幸せにしたい、そして日本人も多様な文化を理解し外国人と幸せに共存してほしいと願っています。そして雇用がうまくいかないと幸せにはなれないことに気が付きました。
「外国人の離職を防ぐにはどうしたらいいのか？」「どうしたら雇用する側も働く側も幸せになるのか？」「他社はどういう取り組みをしているのか？」それらの研究内容をこのホームページにジンジロウ博士の外国人定着アカデミーとして掲載しています。
このガイア社団には多くの若者が集っています。彼らは心から在日外国人の地位を向上し、日本を外国人に優しい国にしたいという明確な意思を持って集っています。そして私たちは外国人、企業、行政、海外政府・送出し機関・日本語学校、地域の方々にとって、頼れる相談窓口として貢献いていきます。よろしくお願いいたします。
一般社団法人ガイア国際交流教育研究所
代表理事 楠田祐里
| 名称 | 一般社団法人ガイア国際交流教育研究所 Gaia International Education Exchange Institute |
| 代表者 | 理事長 楠田 祐里 （株式会社ガイア国際センター代表取締役） |
| 事業内容 | 外国人による地域ボランティア活動サポート 外国人との国際交流会企画運営 海外日本語学校への日本語教育指導 日本式マナー教育 外国人への資格取得支援 就労ビザに関する相談 就労外国人への日本語学習指導 社会貢献としての空き家再生事業・不用家電家具リサイクル事業 企業向けセミナー（外国人雇用成功のコツ） 外国人雇用に関する研究・発表（ジンジロウ博士の外国人定着アカデミー） |
| 所在地 | 〒441-8003 愛知県豊橋市小向町下野11 |
| TEL | 0532-21-8281 |
| kokusai@gaia-gie.jp | |
| WEB | https://gaia-gie.jp |
| 設立 | 2022年8月10日 |
研究員紹介
常務理事
楠田 壮史
Kusuda Sohshi
Profile&Message
高校卒業後、フィリピン語学留学を経てマレーシアINTI collegeに進学。帰国後、2020年外国人専門人材紹介会社に入社。2023年役員に就任。
今までに外国人専門人材紹介会社で役員として２０００名以上の就労外国人と面談しました。外国人の家族を想う気持ち、恩返しの気持ちに感動し、彼らに幸せになってほしいと心から思うようになりました。日本人と外国人が幸せに共存できる社会作りに不惜身命の想いで貢献します。
理事
楠田 愛
Kusuda Ai
Profile&Message
日英通訳 就労ビザ取得支援 就労外国人生活支援
高校卒業後、多文化共生のマレーシアへ進学。ホスピタリティ学科卒業後、帰国し外国人専門人材紹介会社㈱ガイア国際センターに勤務し現在は専務取締役を兼任。
留学中、ひったくりに会い死ぬかもしれないと思うような怖い体験もありました。また英語が話せない頃の寂しい気持ちもよくわかります。3年間の海外生活でそれぞれの国の社会的背景、文化や習慣への理解なくしては心に寄り添うことはできないと痛感。各国の宗教や思想も勉強しています。
院田 浩利
Inda Hirotoshi
Profile
日本語学校経営 監理組合代表理事協会)公認日本語講師
関西大学法学部法律学科卒。大手損害保険会社・大手コンサルティング会社勤務後、人材教育会社を起ち上げ、ミャンマーに日本語学校を設立。その後、ベトナム、インドネシア、モンゴル、フィリピン、バングラデシュ、インド、タイ、ラオス、ブータンで大学等教育機関と連携し、日本文化、就労のための基礎技術を伝承中。
These are magical words,”I can,” “You can,” “We can.”
